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上映映画のサマリー

他人の手紙 Cudze listy (Violated Letters)

社会主義時代のポーランドでは、公安局が年間数百万通の手紙を検閲していた。
この時代に書かれた手紙をもとにポーランド人の内面生活を感動的に描き出した、記録映画作家マチェイ・ドルィガスの新作。

同時上映:私の叫びを聞け /Usłyszcie mój krzyk (Hear My Cry)、監督:マチェイ・J・ドルィガス、1991年、46分

HASTA LA VISTA -オトコになりたい- Hasta la vista (Come as you are)

異なる障害を持つ酒好きな3人の青年。お年頃の彼らは女性にも興味津々だが、未だ童貞。スペインに障害者のための娼館があると知り、初体験を目指す旅に出る。親からの独立、異性への興味、親友との絆や葛藤……。誰もが直面する大人への道のりを、3人の強烈な個性を通してコミカルに描いたロードムービー。

旅の始まり Bon Voyage

フランスへバカンスに行こうとしていたフェルベーク家のもとに、一家の長であるおじいちゃんが末期がんであるという知らせが。
一家はすぐに旅行を取りやめ、おじいちゃんとの最期の日々を共にする。
最愛の孫娘に、死について丁寧に説明していく祖父の姿が切なさと深い温かみを残してくれる、家族の絆を考えさせる作品。

呼吸 Atmen (Breathing)

19歳の孤児、ローマン・コグラーは少年院で服役していたが、仮釈放された。
しかし世間の風は冷たい。家族のいない彼は人付き合いが下手で、社会復帰は難航する。
やっとのことで見つけたのは、葬儀場の仕事。死を扱うこの仕事をきっかけに、彼は人生を振り返り、ルーツ探しを始める。

・2012年オーストリア映画賞6部門受賞
・2011年アカデミー賞外国映画賞オーストリア代表作
・2011年カンヌ映画祭Label Europa Cinemas受賞
・なら国際映画祭2012出品

死と乙女という名のダンス A halálba táncoltatott leány (The Maiden Danced to Death)

祖国を離れカナダに渡った兄はビジネスで成功し、ハンガリーでダンスを続けた弟はダンススタジオの経営に困窮していた。
20年ぶりに兄が祖国に戻ったとき、止まっていた時間が動き出す……。
ソ連支配下の共産主義政権によって分断された関係を修復しようとする兄弟の姿がドラマチックなアート作品。

メン・アット・ランチ Lón sa Spéir (Men At Lunch)

1932年秋、ロックフェラー・センター。完成間近の高層ビルの69階で昼食中の建設作業員をとらえた一枚の白黒写真「摩天楼の頂上でランチ」(Lunch atop a Skyskraper)。20世紀を象徴するこの写真に隠されたストーリーを追った、各地の映画祭で話題を読んでいるドキュメンタリー作品。ニューヨークの街を築いた移民労働者たちの、知られざる物語が明かされる。

・2013年アイルランド・アカデミー賞(IFTA)アイルランド語作品特別賞受賞
・2012年トロント国際映画祭、DOC NYC(ニューヨーク)、DocPointヘルシンキドキュメンタリー映画祭等、各国映画祭で上映され、話題を呼ぶ

ドイツの空から Deutschland von oben (Germany from above)

ヨーロッパのほぼ中央に位置するドイツの上空から、ヘリコプター、パラシュート、パラグライダーを使ってとらえた映像からなるドキュメンタリー。鳥の目線、パイロットの目線から見た自然や動物、都市や人々が映しだされる。
ナレーションや音楽も心地よく、観る者をダイナミックな旅へといざなう。

砂上の足跡 Стъпки в пясъка (Footsteps in the sand)

子どものころ将来の結婚を約束したスラビとネリ。
ある時ネリは他の男を好きになってしまう。酒に溺れ、軍警察とも問題を起こしたスラビはやがて西側への亡命を決意。
米国に渡り、放浪の果てに先住民から「愛する人を取り戻せる」というお守りを手に入れる。
共産主義崩壊後のブルガリアに戻ったスラビはネリに再会し……。

ラブ・イズ・イン・ジ・エアー Ma Vie en l'Air (Love is in the Air)

ヤンは航空会社の指導員しているが、実は飛行機が苦手。そのため、運命の女性を追うことができなかったという過去を持つ。
そんな彼もやがて30歳になり……。ヴァンサン・エルバズとマリオン・コティヤール(『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』)主演の、フランスでも大ヒットしたラブコメディ。

マルティナの住む街  Primos (Cousinhood)

結婚式当日、花嫁に逃げられたディエゴは、いとこのフリアン、ミゲルとともに、青春時代に素敵な夏の思い出を作った懐かしの村を訪れる。失恋のショックを振り払うかのように、羽目をはずして遊びまわるディエゴは、10年前の彼女マルティナと再会し、急接近。
繊細な心の持ち主ミゲルは、マルティナの幼い息子と意気投合する。

ドリーム・チーム1935 Sapņu komanda 1935 (Dream team 1935)

1935年、ジュネーヴでの第1回バスケットボール欧州選手権。
バスケットボールという競技自体ラトビアではほとんど知られていないが、監督のバウマニスは意欲に溢れている。
さまざまな困難を乗り越え、まったく期待されていなかった小国のチームが優勝、世界を驚かせるまでの道のりを描く。

ミッドナイト・アングル Doudege wénkel (Blind Spot)

仕事、そして私生活でも問題を抱える刑事オリヴィエ・ファーバー。
ある日同じ署に勤める弟トムが何者かによって殺害される。特捜チームに加わった彼は、老警部ハスタートと捜査を進めるうちに、犯人と思われる男からある多国籍企業の社長ボーリューにたどり着くのだが……。

アマリア Amália, O Filme (Amália, The Movie)

「ファドの女王」として知られるアマリア・ロドリゲス。
1999年の死去の際には、ポルトガル全土が3日間の喪に服した。
本作は極貧の少女時代から国際的スターにまで登りつめたポルトガルの国民的歌手の一生を綴る。挿入歌にはアマリア本人による歌を使用。

ハートビーツ Kohtaamisia (Heartbeats)

家族に知られたくない秘密を持つ者、いつも選択を誤ってチャンスを逃してばかりいる者、過去から自由になれない者。
それぞれが1テイクで撮影され、女性を主人公とした7つの短いエピソードが巧みに織りなす1つの物語。
そこで描かれるのは、女たちの人間関係、そして人生におけるつらい選択。

新しい毎朝をありがとう Díky za každé nové ráno (Thanks for Every New Morning)

ウクライナ出身のユニークな父の性格を受け継いだ少女オルガと、その家族、友人、周囲の人々の物語。オルガの幸せな少女期にも、70年代チェコの「正常化」の時代の影が忍び寄る。甘辛い喜劇仕立ての物語の中で、ドタバタと涙が交差する。登場人物はへこたれず、独立独歩で、微笑みながら前向きに生きる。

悔やむ人々 Ångrarna (Regretters)

恋愛、カミングアウト、性転換手術……。青春時代からの半生を、カメラにい語るトランスセクシュアルの2人。
「本当の自分」を追い求めた彼らは、意外にも後悔の念を告白。自分とは?性別とは?アイデンティティとは?
他人とのかかわりや生き方について考えさせられる話題のドキュメンタリー。

同時上映:私の叫びを聞け /Usłyszcie mój krzyk (Hear My Cry)、監督:マチェイ・J・ドルィガス、1991年、46分

やがて来たる者へ L'uomo che verrà (The Man Who Will Come)

1943年冬、イタリア北部の都市ボローニャに近い山村。
両親や親戚と暮らす8歳の少女マルティーナは、弟の死をきっかけに口がきけなくなっていた。
母が再び妊娠、新しい生命の誕生を待ち望む間もドイツ軍とパルチザンの戦いが激化し……。
ナチスがパルチザン掃討の名目で大量殺戮を行った「マルザボットの虐殺」を少女の視点で描く。

ファンタム・ファーザー Tatăl fantomă (The Phantom Father)

ユダヤ系アメリカ人の大学教授ロバート・トラウムは研究休暇を利用し、自分の祖先を調べるべくルーマニアの田舎を旅する。
その道のりはさまざまな発見や危険、予期せぬ経験や不思議な体験に満ちているが、最終的には愛する人に出会い、また、唯一残された親戚との再会を通じて、古い映画への情熱を知るに至る。

マゴット・フィーダー、ヴィラ・アントロポフ、他 Ussinuumaja(The Maggot Feeder), Villa Antropoff, others

シベリア最東端に住むチュクチ人の民話をもとにした『マゴット・フィーダー(ウジ虫飼育者)』、果てしない夢を追い求め旅に出る男を描いた『ヴィラ・アントロポフ』など、日本で紹介される機会の少ない、エストニアのショートアニメの最新作6本を上映。

1. マゴット・フィーダー(ウジ虫飼育者)/Ussinuumaja(The Maggot Feeder)、監督:Priit Tender、2012年、16分
2. ヴィラ・アントロポフ/Villa Antropoff、監督:Kaspar Jancis , Vladimir Leshciov、2012年、16分
※ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2012 グランドコンペティション部門およびアヌシー国際アニメーションフェスティバル2012 短編コンペティション部門出品
3. ハッピー・バースデー/Happy Birthday、監督:Riho Unt、2012年、14分
4. トライアングル・アフェア/Kolmnurga-afäär (Triangle Affair)、監督:Andres Tenusaar、2012年、10分
5. ボディ・メモリー/Keha Mälu (Body Memory)、監督:Ülo Pikkov、2011 年、10分、せりふなし
  ※2012年広島国際アニメーションフェスティバル出品
6. インヒアレント・オブリゲーション(生来の義務)/ Kaasasündinud kohustused (Inherent Obligations)、監督:Rao Heidmets、2008年、10分
※2010年オタワ国際アニメーションフェスティバル(インディペンデント短編部門グランプリ)

5.以外はすべて日本初公開。せりふのない作品をのぞき、全作品日本語字幕つき。

沈黙の戦場 Živi i mrtvi (The Living and the Dead)

1993年、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争。クロアチア軍のある小隊は、セルビア軍と泥沼の戦いを続ける。
1943年、第二次大戦。パルチザンとの果てしない戦いを続けるクロアチアのウスタシャ軍。
人間の限界を超えた、極限の日々。生と死、正気と狂気が交差した時、50年の時空を超え、呪われたドラマが幕を開ける……。

再会 Kai apkabinsiu tave (Back to Your Arms)

1961年、東西を隔てる壁ができる前の冷戦下のベルリン。
ソ連支配下のリトアニアと米国に17年間離れ離れになっていた父と娘は再会のチャンスを得る。
しかし、これは父を利用して娘を東側へとおびき寄せようとするKGBの罠なのか。
互いに相手を守るために、父と娘は長年夢見てきた再会を諦めるしかないのか……。

アプリコット・アイランド Marhuľový ostrov (Apricot Island)

南スロヴァキアのあんずの里。一人の女性を愛する3人の男。
悠然と流れるドナウ川を背景に、太陽の光で満ち溢れ、熟したあんず(アプリコット)の香りが漂う美しい自然の中で激しい愛と情熱の物語が繰り広げられる。
そこには運命の残酷さ、そして人生の哀しみと喜びが描かれている。

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